風情ある運河の街として人気の小樽市。観光地としてはもちろん魅力的ですが、雨の日や、子どもと一緒にじっくりと学んで遊びたい時にぴったりの施設があるのをご存知ですか?今回ご紹介するのは、まさにそんな希望を叶えてくれる小樽市総合博物館です!
小樽市総合博物館は、「運河館」と「本館」の2つの施設に分かれており、それぞれ異なるテーマで小樽の歴史や自然、そして科学技術に触れることができます。特に鉄道好きのお子さんにはたまらない実物展示や、アメリカ製のミニSL「アイアンホース号」の乗車体験など、ここでしかできない感動の体験が満載!家族みんなで一日中楽しめること間違いなしです。ママパパ目線で、0歳から6歳のお子さん連れに嬉しいポイントや周辺情報もたっぷりご紹介します。
小樽市総合博物館ってどんなところ?
小樽市総合博物館は、小樽の発展を支えた産業や歴史、自然、そして科学技術を幅広く紹介する博物館です。
- 運河館:小樽運河のすぐそばに位置し、かつての賑わいを伝える倉庫群を改装して作られています。小樽の歴史や文化、自然に関する展示が中心で、特に運河の歴史やニシン漁の様子が分かりやすく紹介されています。当時の街並みを再現したジオラマなどもあり、大人も子どもも引き込まれるはずです。
- 本館:手宮地区にあり、旧手宮鉄道施設(国の重要文化財)に隣接しています。ここでは、鉄道や科学技術、自然に関する展示がメイン。特に「鉄道・科学・歴史館」は、本物の蒸気機関車やディーゼル機関車が屋外に多数展示されており、圧巻の迫力です!屋内にも鉄道模型や、科学の原理を体験できる展示があり、子どもたちの好奇心を刺激します。
どちらの施設も子ども向けの展示や体験が用意されており、楽しみながら学べる工夫が凝らされています。特に、本館は広大な敷地に多くの実物車両があり、乗り物好きのお子さんには夢のような場所です。
0歳~6歳の子連れでも安心!博物館の設備と移動のしやすさ
小さなお子さん連れでの博物館訪問は、設備の充実度が気になりますよね。小樽市総合博物館は、小さなお子さん連れにも配慮された環境が整っています。
授乳室・おむつ交換台は完備!
両館ともに、授乳室やおむつ交換台が完備されています。清潔でプライバシーが保たれた空間で、安心して赤ちゃんのお世話ができます。場所が分からなければ、遠慮なく受付のスタッフさんに尋ねてみましょう。急な授乳やおむつ替えが必要になっても困らないのは、ママパパにとって大きな安心材料です。
ベビーカーでの移動もスムーズ?
運河館も本館も、展示スペースは比較的広く、通路も整備されているため、ベビーカーでの移動はスムーズです。段差がある場所にはスロープやエレベーターが設置されていることが多く、安心して館内を巡ることができます。本館の広大な屋外展示スペースも、舗装された通路が多く、ベビーカーで広々と見て回ることが可能です。お子さんが疲れても、ベビーカーがあれば快適に過ごせますね。
無料駐車場(本館)と周辺駐車場(運河館)
- 本館:施設敷地内に無料の広い駐車場が完備されています。車でのアクセスが非常に便利で、荷物が多い子連れには嬉しいポイントです。ベビーカーや子どもの着替えなど、何かと荷物が多くなりがちな家族旅行には助かりますね。
- 運河館:運河周辺には有料駐車場がいくつかあります。観光客向けの駐車場も多いので、事前に場所を調べておくと良いでしょう。
0歳~6歳の子どもと最大限に楽しむ!博物館での体験
小樽市総合博物館では、子どもたちが飽きずに楽しめる体験がたくさん用意されています。特に、今回のハイライトである「アイアンホース号」体験は必見です!
【大注目!】アメリカ製のミニSL「アイアンホース号」に乗ろう!
本館の目玉の一つが、アメリカ製のミニSL「アイアンホース号」の乗車体験です!これは、1909年にアメリカで製造された本物のミニSLで、日本で唯一、動態保存されている貴重な存在です。小さな車体ながらも、本物の蒸気を上げて力強く走る姿は、大人も子どもも引き込まれること間違いなし!
広大な敷地の専用コースを走るアイアンホース号に乗れば、まるでタイムスリップしたかのような気分を味わえます。シュッシュッと音を立てて煙を吐きながら進むミニSLの迫力に、お子さんはきっと大興奮するはず。動くSLに乗れる機会はなかなかないので、ぜひこの貴重な体験をお見逃しなく! [対象年齢:0歳~6歳(特に乗り物好きのお子さんにおすすめ)]
【アイアンホース号の乗車料金と運行日時】
- 乗車料金: 1回 大人 300円、中学生以下 150円(未就学児は保護者同伴で無料の場合あり。最新情報は公式サイトをご確認ください。)
- 運行期間: 例年4月下旬〜11月上旬頃(冬期間は運休)
- 運行日時: 土日祝日を中心に運行。1日数本運行されることが多いですが、点検や天候により運休となる場合もありますので、訪れる前に必ず小樽市総合博物館公式サイトで運行スケジュールをご確認ください。
本館の屋外展示!迫力満点の蒸気機関車に大興奮
アイアンホース号の他にも、本館の見どころは、屋外にずらりと並んだ本物の蒸気機関車やディーゼル機関車です!D51形蒸気機関車など、日本の鉄道史を彩った車両たちが大迫力で展示されており、その大きさや、鉄の塊が持つ独特の迫力に大人も子どもも圧倒されます。一部の車両は、実際に運転席に入ってレバーやハンドルに触れることができるものもあり、まるで自分が運転士になったかのような気分を味わえます。記念撮影にもぴったりのスポットです。 [対象年齢:0歳~6歳(特に乗り物好きのお子さん、迫力ある体験が好きな子に)]

鉄道模型の世界に夢中!
本館の屋内には、精巧な鉄道模型のジオラマが展示されています。広大なレイアウトの中に、小樽の街並みが再現されていたり、様々な種類の列車が走っていたりする様子は、お子さんだけでなく、パパやママも時間を忘れて見入ってしまうほど。ボタンを押して車両を動かせる体験コーナーなどもあり、子どもたちの目線を釘付けにします。 [対象年齢:0歳~6歳(細かいものを見るのが好きなお子さん、集中して楽しめる子に)]
科学の不思議を体験しよう!
「科学・歴史館」の科学展示コーナーでは、見て、触って、体験しながら科学の原理を学べます。水力や風力、光の不思議などを遊びながら体感できる展示は、子どもたちの知的好奇心をくすぐります。小さなお子さんでも直感的に楽しめる仕掛けが多いので、ぜひ親子で一緒に試してみてください。雨の日でも、屋内でたっぷり遊べるのは嬉しいポイントですね。 [対象年齢:3歳~6歳(好奇心旺盛で、手や体を動かして遊びたい子に)]
小樽の歴史を身近に感じる
運河館では、小樽のシンボルである運河がどのように造られ、街が発展していったのかを分かりやすく展示しています。当時の賑やかな街の様子を再現したジオラマは、子どもたちにも視覚的に歴史を伝える良いきっかけになります。ニシン漁の様子を伝える展示などもあり、小樽の産業や自然について親子で学ぶことができます。歴史に触れることで、小樽の街がより一層魅力的に感じられるでしょう。 [対象年齢:0歳~6歳(特にジオラマや模型を眺めるのが好きなお子さん、静かに見学したい時に)]
博物館をさらに楽しむ!小樽市内の周辺グルメ&立ち寄りスポット
小樽市総合博物館でたっぷり遊んだ後は、小樽ならではの美味しいグルメを味わったり、周辺の観光スポットに立ち寄ったりするのもおすすめです。
港町小樽ならでは!新鮮な海鮮グルメ
小樽といえば、やっぱり新鮮な海の幸!お寿司や海鮮丼、新鮮な魚介を使った料理を提供するお店がたくさんあります。
- 小樽運河食堂:運河館のすぐ近くにある施設で、複数の飲食店が集まっています。子ども向けのメニューがあるお店も多いので、家族みんなで好みの食事を選べます。
- 三角市場:小樽駅のすぐ隣にある市場で、新鮮な魚介をその場で味わえる食堂が並びます。朝早くから開いているので、早めのランチにもおすすめです。活気ある市場の雰囲気も楽しめますよ。
スイーツの街小樽!おやつタイムも充実
小樽はスイーツの激戦区としても有名です。特にルタオや六花亭、北菓楼といった有名店が立ち並び、試食を楽しんだり、カフェでゆっくりお茶をしたりできます。
- ルタオ本店:美味しいチーズケーキはもちろん、カフェスペースも充実しています。小樽の街並みを眺めながら、ゆったりと休憩できます。
- 北菓楼小樽本館:シュークリームやソフトクリームが人気。歴史的建造物を活かした趣のある店内で休憩できます。焼きたてのお菓子なども楽しめます。
ロマンチックな小樽運河を散策
運河館のすぐ外に広がる小樽運河は、小樽観光のハイライトです。
- 運河クルーズ:小さな船に乗って運河を巡るクルーズは、お子さんも喜ぶはず。水上から歴史的建造物や街並みを眺めるのは、また違った趣があります。
- 散策路: ベビーカーでも歩きやすい散策路が整備されており、ガス灯が灯る夕暮れ時は特にロマンチックです。写真映えもするので、家族の記念写真を撮るのもおすすめです。
ガラス工芸体験で思い出作り
小樽はガラス工芸が盛んな街としても知られています。子ども向けのガラス細工体験や、ガラス製品の販売店がたくさんあります。
- とんぼ玉制作体験: 小さなお子さんでも比較的簡単に挑戦できるとんぼ玉作りは、旅の思い出の品にもぴったりです。自分だけのオリジナル作品を作って、良い記念になります。
小樽市総合博物館と小樽旅行を最大限に楽しむためのヒント
最後に、ママパパが小樽市総合博物館、そして小樽旅行全体をより快適に、そして思い出深く過ごすためのアドバイスをいくつかご紹介します。
両館巡りにはシャトルバスを活用!
運河館と本館は離れているため、移動には車か公共交通機関の利用がおすすめです。時期によっては博物館が運営する無料シャトルバスが運行されている場合もありますので、公式サイトで運行状況や時刻表を確認すると便利です。バスを利用すれば、移動の負担が軽減され、お子さんも疲れにくいでしょう。
服装と持ち物で快適度アップ!
- 歩きやすい靴: 博物館内や小樽の街を散策するのに適した、歩きやすい靴を選びましょう。
- 重ね着できる服装: 北海道の気候は変わりやすいので、体温調整しやすい重ね着がおすすめです。特に屋内と屋外で気温差がある場合もあります。
- 雨具: 天候が変わりやすいので、折りたたみ傘やレインコートがあると安心です。特に屋外展示が多いため、急な雨に対応できると良いでしょう。
旅行の計画はゆとりを持って!
小さなお子さん連れの旅行は、スケジュールにゆとりを持たせることが大切です。
- 休憩をこまめに: 博物館内や街のカフェで、適度に休憩を取り入れましょう。お子さんの集中力や体力を考慮して、無理のないペースで回るのがポイントです。
- 昼寝の時間も考慮: お昼寝の習慣があるお子さんには、休憩スペースや車中での休息を確保してあげましょう。十分な休息は、旅行を快適に過ごすために重要です。
まとめ:小樽市総合博物館で、家族みんなの「知りたい!」を満たす旅へ
小樽市総合博物館は、小樽の美しい景色だけでなく、その街が持つ奥深い歴史や科学、そして自然の魅力を、子どもから大人まで楽しく学べる素晴らしい場所です。特に、迫力あるSLの実物展示や、「アイアンホース号」の感動的な乗車体験は、お子さんの好奇心を大きく育んでくれるはずです。
雨の日でも安心して楽しめる小樽市総合博物館を訪れて、小樽の街が持つ多彩な魅力を発見し、家族みんなで心に残る思い出をたくさん作ってくださいね!


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